“立つ”ことができる車いすが開発中

シャーリー・ライアン・アビリティラボ・リハビリテーションセンターが現在開発を行っている「立つことができる車いす」。

「これは座っていても立っていても移動可能な最初の車いすです。」研究開発チームを率いるトッド・クーケン博士はこう語る。

「非常にエキサイティングなイノベーションです。ユーザーのワークスペースを拡張することはもちろん、最も重要なのは、車いすのユーザーが相手の目の前で真っすぐ立ってコミュニケーションをとることができるという点です。」


この車いすは手もとで”座る”と”立つ”を自由に切り替えることが可能、そしてどちらのモードでもそのまま自由に移動することができる仕組みとなっている。また、膝をベルトで固定しており、立っているときに転倒しないよう安全対策も施されている。

「この車いすは長年立つことができず、世界を見上げていた人々に変化をもたらすでしょう。彼らは同僚と直接的に、同じ目線でコミュニケーションをとることができるようになるのです。」

まさに革新的といえるこの車いす。現在、商業利用に向けていくつかのメーカーと交渉を行っている段階であるそうだ。

[via] Shirley Ryan AbilityLab